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起業・脱サラ

どん底から夢の人生へ!人生の転機を2度経験した凡人男の体験談

野口 渉

 

「仕事も恋も上手くいかない」
「毎日がつまらない」
「人生辛い、しんどい」
「無気力、とにかく眠い」

 

あなたはこんな悩みを抱いているかもしれません。

 

実は私も、人生の『どん底』を経験しました。そして、今は『最高の人生』を歩んでいます。

 

というと「本当か?」「胡散臭いな」なんて思われるかもしれません。

 

でも、この『人生のどん底』から『最高の人生』の間に『人生の転機』が訪れたんです。

 

それはどんな転機だったのか?
どうすれば人生の転機を上手く利用できるのか?
もっと積極的に人生の転機を迎える方法は?
あなたの人生の転機を見極める方法は?

 

 

 

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どん底男に訪れた『人生の転機』の体験談

 

先に結論からお伝えすると、今は自分の会社を経営して、毎日楽しく情熱を持って仕事をしています。いつでも好きな場所に行ける自由な人生です。最高に幸せな人生と自信を持って言えます。

 

自慢したい訳ではなく、ここに来るまで『どんな人生の転機があったのか?』という視点で体験談を見ていただけると嬉しく思います。

 

 

①新卒で就職して速攻でどん底を経験

新卒

「よし、俺もかっこいいサラリーマンになるぞ!」なんて夢を抱いて、新卒で地元のとある有名企業に就職しました。

 

最初の1週間は幸せでした。

 

「スーツで仕事してる自分なんかかっこいい」
「もう俺も社会人なんだ」
「外回りなんて…楽しい」

 

なんて気持ちになって、ワクワクしながら仕事をしていました。今思い返すと恥ずかしいですね。

 

ところが2ヶ月目頃から、会社の様子がおかしいことに気づきます。

 

自分の仕事が『ほぼゼロ』の状態なんです。何もすることなく1日が過ぎていく状態。

 

「え、仕事せずに給料もらえるならいいじゃん?」

 

そう思う人もいるかもしれませんが、私にはそう思えませんでした。

 

上司に「何かお手伝いできることはありませんか?」と聞いても「とりあえずゆっくりしとき」と言われるだけ。

 

そして上司たちはゲームをしたり、動画を見たり、好き勝手やってます。

 

耐えられずに自分で仕事を作ってやっていると『そんなんせんで良い!ゆっくりしとき』と言われ…。

 

「仕事すると怒られる」という謎の現象です。

 

私の大学の同期たちは、すでにバリバリ仕事してます。一緒に飲むと「この前初めて大きな案件取れてさ…」なんて話を聞いたりしていました。

 

彼らの話を聞いて、正直焦っていたと思います。「やばい!俺だけ何もできてない!このまま人生が進んだら本当にやばい!」と。

 

 

②パワハラ、セクハラ、飲みハラざんまい

パワハラ

就職して半年が経過する頃には「パワハラ、セクハラ、飲みハラ」が日常茶飯事に。

 

平日の仕事が終わったら上司と飲み会へ。仕事をしてる時間より、飲んでいる時間のほうが長い。

 

もちろん、断ることなんてできません。機嫌が悪くなりますから。途中で帰ることもできません。機嫌が悪くなりますから。

 

「お前は酒さえ飲めればそれで良い」
「おいお前、なんか面白いことやれ」
「寒いぞ、暖かくなることやれ」
「お前は○○さんの相手さえやれば良い」

 

この言葉は今でも忘れられません。つまりお酒を飲んで上司の相手するのが一番大事だ、とそうことだったんですね。

 

お酒も弱いほうなので、こっそりトイレで吐いて席に戻って飲む、またトイレで吐いて席に戻って飲む、これを永遠に繰り返していました。

 

平日は強制飲みニケーションですが、休日はまた上司の付き合いです。

 

休日の朝からお酒を飲むこともありました。このころの自分のライフスタイルの中心は『上司とお酒を飲むこと』しかありませんでした。

 

仕事もまともにしてないのに…お酒だけ飲んで…毎日同じ武勇伝を10回以上聞かされて…急に謎の理由で怒られて…もう本当に嫌気が指していました。

 

ちょうどこの頃に、同期で入社した女性がセクハラされ…。

 

身バレすると会社に迷惑がかかるので具体的なことは書けませんが、本当にすごい状態だったと思います。

 

 

③入社1年で会社を辞めることに…

会社をやめる

「仕事すると怒られる」
「飲みハラがえぐい」
「同期にはセクハラ」
「謎のパワハラ」

 

この状態に我慢できなくなり、入社1年で会社を辞めることになりました。

 

この会社では『お酒を飲んだ記憶』しかありません。飲んで吐いて飲んで吐いてを繰り返した記憶だけです。

 

それで、会社を辞めることを伝えると…

 

「会社を辞めた人の人生を知ってるか?悲惨なもんだぞ。会社辞めた奴に幸せはないぞ」と言われ。この言葉は忘れられません。

 

ちなみにこの頃に5年間付き合った彼女から別れを告げられました。人生で初めて『全てを失っても良い』と思えたほどの相手でしたので、そのショックからなかなか立ち直れませんでした…

 

 

④転職先はスーパーハードワーク

転職先はハードワーク

転職した会社は真逆の性質を持っていました。びっくりするほどハードワークの会社だったんです。

 

研修が終わって配属1日目。

 

朝の8時から夜23時までの勤務でした。あまりの忙しさに、出社して14時頃までトイレにも行けず。

 

めちゃくちゃ忙しい会社で常に多くの人が心を病んで辞めていくような会社でした。毎月60時間以上は残業しても仕事が減らないレベル。

 

 

⑤1年後、ココロもカラダもボロボロに

心も体もボロボロに

そんな感じで1年間ハードワークを繰り返すと、まずカラダがボロボロになりました。

 

家と会社を往復するだけの日々。休日になるとぐったり寝込んでしまいます。

 

そして休日にはメンテナンスのために整骨院とか整体に行かないといけませんから、結局残業したお金も自分のカラダのメンテナンスで消えていきます。

 

10人いた同期も、1年後には自分だけになっていました。それくらいハードワークの会社だったんです。

 

「俺はなんのために生きてるんだろう」
「なんのために仕事してるんだろう」
「もう心も体も限界かもしれない」
「もうどこかへ消えてしまいたい」
「仕事以外何もない人生」

 

こんな気持ちで心も疲弊していました。

 

仕事が終わるとコンビニでみんなでお酒を買って会社の愚痴を言い合う日々。すごく虚しい気持ちになりました。

 

「10年後の自分はどんな姿なのだろう?」と想像して、勤続10年の上司を見てみると『死んだような目』をしています。

 

幸せそうな表情なんて一切ありません。毎日愚痴を言いながら、安い給料で仕事をしています。

 

「人生って本当にこんなものなんだろうか…」ここから私の人生の転機が訪れます。

 

 

⑥俺にとっての幸せって何?と考える(人生の転機)

人生の転換期を迎える

ここが私の人生の転機となりました。

 

先輩からは「人生なんてそんなもんだよ」と言われましたが、本当にそうなのだろうか?と疑問に感じました。

 

そこで自分自身に「どんな人生を歩みたいのか?」と素直な気持ちで問いかけた結果「自由で幸せな人生を歩みたい」と感じたんです。

 

自由な人生とは、好きな時に好きな人と好きな場所で好きなことを好きなだけして好きなだけ稼げる人生。

 

「こんな人生を歩みたい」と考えて、実際にこんな自由な人生を歩んでいる人を探してみました。

 

>>筆者野口が自由なライフスタイルを実現している方法はメルマガで配信しています!

 

 

⑦探して見つかった、自由な人生を歩む人たち

自由な人生

それからインターネットで必死に情報を探しました。「自由な人生 実現してる人たち」とかで検索したと思います。

 

本屋に行って、自由なライフスタイルを実現している人たちをとことん探しました。

 

すると「え?こんなにたくさんいるの?」とびっくりするほどたくさん見つかったんです。

 

彼らは僕らの10倍の金額を稼ぎ、安定と刺激の両方をバランスよく手に入れ、充実した人生を歩んでいます。

 

「彼らにはできるのに、なぜ俺にはできないのか?」と調べてみると、彼らには『ある共通点』が見つかりました。

 

それが『ストック型の収入源』を持っていることだったんです。

 

ストック型の収入とは、資産のようにどんどん積み重なって、毎月安定した収入が得られるもの。

 

そしてさらに詳しく調べてみると、ストック型収入の代表的な存在が『ブログ』であることが判明。

 

そこで私もブログを使って、人生を変える挑戦をしてみることに…。

 

 

⑧もがき苦しんだ末に年収10倍で独立へ

転換期からの独立

ブログを始めたのはいいものの、誰にも教わらずに実践してしまっていたため、最初はものすごく苦労しました。

 

ハードワークのなか隙間時間を使ってブログを書いていくうちに、なんとか1年後には毎月30万円くらいは稼げるようになっていました。

 

しかし、これだけではまだまだ理想の人生は手に入りません。そこから本格的に「コンサルティング」を受けて、本気で勉強してみたんです。

 

すると、それから1年後には毎月の収入が300万円に。晴れて独立できるようになりました。

 

 

⑨プレイヤーから教育者へ(第2の人生の転換期)

第二の転換期

私自身がプレイヤーとしてブログで毎月300万円稼げるようになり、会社も法人化、社員も雇うことができました。

 

好きな場所に好きな時に好きなだけ行けるようにもなりました。でも、まだ何かやり残していることがあると感じていたんです。

 

たまたまコーチングスキルがあることを思い出して、今度は教える立場に回ってみることにしました。

 

私と同じように人生に苦しんでいる人たちへ、個人ビジネスを教えるコンサルティングです。

 

それから1年くらいパーソナルコーチとしての活動を続けた結果、コンサル生も順調に結果を出し、いつの間にか人気コンサルになることができました。

 

Udemyという動画学習プラットフォームでも、ベストセラー講師になることまでできました。

 

コンサル生から『出会えて良かった』と言われるのが、私にとって何よりの喜びです。本当に心から嬉しい気持ちになります。

 

こういう体験を続けていくうちに『教育に対する情熱』がどんどん熱くなっていきました。そして今では『コーチ』としての仕事が『私の天職』だと感じています。

 

「力を持った自由な個人を増やす」という信念のもと、パーソナルコーチとしての活動を続けています。

 

私と同じような境遇に悩む人たちが、どうすれば最短で自由で楽しい人生を手に入れることができるのか、日々研究を続けています。

 

>>筆者野口が教える自由なライフスタイルを実現する方法はこちら!

 

人生の転換期は『どん底』の時こそ訪れる

人生の転換期はどん底の時に訪れる

「失恋した」
「解雇された」
「人生に飽きた」
「人生に疲れた」
「日々絶望している」

 

こんな状況を経験した人も多いかもしれません。私もそうでした。仕事も恋人も全て失って、まさにどん底を味わいました。

 

でも、視点を変えれば『どん底こそ人生を変えるチャンス』でもあるんです。

 

きつい、辛い、疲れた、と感じている状態というのは『体も心も無理してる状態』を言い換えることができます。

 

つまり、あなた本来の願望と違うことをしてしまっている『兆候』でもあるんです。

 

こんな時こそ、積極的に『人生の転換期』を作っていきましょう。今この瞬間が、人生を大きく変えるチャンスなんです。

 

世の中の成功者、著名人を調べてみてください。彼らの多くが『どん底』の時代に人生の転換期を迎えています。

 

 

人生の転換期を積極的に作る方法

就職 人生どん底

人生の転換期とは、待っていて勝手に訪れるものではありません。

 

積極的に『行動』してこそ作られるものなんです。辛い状況で行動するのは大変かもしれませんが、行動でしか人生は変わりません。

 

では、人生の転換期を作るにはどんな行動をすれば良いのでしょうか?

 

 

①自分の「好き、進みたい方向」を分析する

人生楽しく

あなたの好きなこと、進みたい方向性は何ですか?もしくは、あなたの天職は何ですか?何に喜びを感じますか?

 

こういった質問に即答できなければ、自分のことを正しく理解できていないかもしれません。

 

でも、安心してください。ほとんどの日本人が「自分の好きなこと」をハッキリ分かってない状態なんです。

 

普段から嫌な仕事や嫌いな上司に我慢し続けていれば、感覚は麻痺しますよね。何が好きか分からなくなって当然なんです。

 

では、どうすれば自分が好きなこと、進むべき道が分かるのか?

 

具体的には『自己分析シート』を使って自己分析を行います。これはプロのパーソナルコーチが使っているものです。

 

例えば
「5年後の自分はどうなってる?」
「この世界にお金が存在しなかったら何をしたい?」
「あなたに喜びを与える小さなことは?」

 

これはあくまで一部ですが、自己分析の質問をたくさん投げかけていきます。

 

すると、意外に見落としていた「好きなこと、得意なこと、信念」などがどんどん見つかります。ここでやっと、スタート地点に立てた段階です。

 

 

②自分らしさ(MSP)を明確にする

自分の好きなことや得意なこと、進みたい道がハッキリ分かったら、次は『最高のあなたらしさ(MSP)』を明確にする作業を行います。

 

実は、自分らしさを生かして仕事すると、今までの何十倍の結果を出すことができるんです。

 

つまり、自分らしさを表現できる仕事ほど稼げるということ。

 

今まで自分を押し殺していた人にとっては、なかなか理解できないことかもしれません。

 

私も自分らしさを表現してビジネスに生かしたことによって、収入が10倍にもなりました。それほど大きな変化があるんです。

 

では、どうやって自分らしさを見つければ良いのか?

 

これは『MSPシート』というものを活用します。このシートに書かれている質問に回答することによって『あなたらしさ』を見つけることができるんです。

 

少し時間がかかるのでこの記事だけでは解説できませんが、好きなことを仕事にして情熱を持って生きている人は、例外なく明確なMSPを持っています。

 

むしろMSPを明確にしない限り、自分らしい楽しい人生は手に入らないと言っても過言ではありません。

 

 

③仕事を見直してみる

人生の1/3は仕事です。人生の1/3をしめる仕事が楽しくなければ、当然人生も「楽しくない」と感じますよね。

 

人生の1/3をしめる仕事が辛ければ「人生は辛い」と感じるかもしれません。

 

一方で「仕事が楽しい」と感じている人は、人生も「楽しい」と感じているんです。

 

つまり「人生の楽しさ」=「仕事の楽しさ」を言い換えても良いでしょう。それくらい仕事は人生に与える影響が大きいんです。

 

あなたは、何のために仕事をしていますか?

 

「お金を稼ぐため、生活のため」と即答した人は要注意です。正直、お金を稼ぐためだけの仕事に『幸せはない』と考えています。

 

「とは言っても、仕事しないと生活できないじゃん?」

 

いえ「好きなこと」を仕事にして、今までの「10倍」稼げば良いんです。

 

いや、そんなこと難しいでしょう?

 

いえ、すごく簡単です。正しいステップさえわかれば、実は誰だって実現可能なんです。知らないからできないだけです。

 

本当に今の仕事に満足していますか?
今の仕事が一番良いと自分に言い聞かせていませんか?
本当は我慢してばかりではないですか?
根拠もなく好きなことは仕事にならないと思ってませんか?

 

人生の転換期を作りたいのであれば、まずは仕事を見直してみるのが最優先です。

 

転職ではありません。あなたが自分で『ビジネス』を作るんです。会社で働く限り、どこに行っても同じ悩みを繰り返すだけ。

 

個人が好きなことをビジネスにする方法は>>筆者野口の公式メールマガジン(無料)で詳しく解説しています。

 

 

あなたは今が人生の転換期なのかもしれない

この記事を読んでいるあなたは、今が人生の転換期かもしれません。以下のことに当てはまっていませんか?

 

 

①だるい、眠い、無気力、やる気がない

 

こんな状態に悩んでる社会人も多いかもしれません。

 

人生の転換期を迎えた多くの人が「だるい、眠い、無気力、やる気がない」という状態だったんです。

 

もしあなたも同じような状態なら、それは人生の転換期なのかもしれません。

 

こんな状態で行動するのは辛いかもしれませんが、新しいことに挑戦してみましょう。

 

 

②失恋、恋人への違和感

 

失恋した時、恋人に対して「何か違う」と感じ時、それは人生の転換期かもしれません。

 

特に失恋。立ち直るためには時間が必要です。悲しさを受け止める以外に方法がありません。

 

でも、そんな時こそ人生を大きく変えるチャンスなんです。

 

その辛さを人生を変えるエネルギーに変えてください。きっと3年後には「あれが転換期だった」と振り返れるはずです。

 

 

③仕事がつまらない、辛いと感じる時

 

日本人は特に「我慢は美徳」だと考える傾向にあります。

 

我慢には2種類あります。ただ我慢するだけの思考停止の状態と、人生を変えるために明確な理由がある我慢。

 

前者の我慢は要注意です。

 

仕事が辛い、つまらないなんて言うものなら「お前は甘い」なんて言う人がいれば近づかないようにしましょう。

 

世の中には、あなたが情熱を持てる仕事がたくさんあります。もし今の仕事が辛いなら、まだ情熱を持てる仕事に出会っていないだけ。

 

ただ我慢するのはやめましょう。今があなたの人生の転換期かもしれません。

 

探し続ければ、情熱を持てる仕事は必ず見つかります。諦めずに探し続けてください。

 

 

人生の転換期まとめ:あなたの感性を信じて

いかがでしたでしょうか?

 

どん底から理想の人生を実現するまで、私自身の人生転換期の体験談をシェアしました。

 

この体験談が、あなたの人生を変えるヒントになれば嬉しく思います。

 

何度も繰り返しお伝えしていますが、人生の転換期は待っているだけでは訪れません。

 

あなたの感性を信じてください。今の生活に「違和感」を感じているなら、それは人生の転換期が訪れる兆候かもしれません。

 

そんな時こそ、勇気を出して行動する時なんです。行動し続ければ、必ず人生は変わります。

 

この記事を読むだけではなく、実際に行動してみてください。人生は行動でしか変わりません。

 

「この記事が人生の転換期だった」と言われますように…

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